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転職前に「内部情報」や「離職率」の確認を怠ると、想像と現実のギャップに苦しむことになります。離職者が1年半で7名の精神科クリニックへ転職したshinoさんは2つの確認を怠ったことを後悔しました。
本記事では、転職で失敗しないためにチェックすべきポイントについてご紹介します。
後悔は「内部情報」と「離職率」を聞かずに転職を決意したこと
今回の転職を決意したきっかけは?
一番は「子どもの看護休暇が取れること」です。前職の訪問看護では個人事業主だったので、有給休暇の概念がなく、子どもが体調を崩したときに休むと、その分収入が減ってました。また、訪問看護は常に移動が多く、体力的にきつかったので、もう少し落ち着いた環境で働きたいと考えました。
「給料」「勤務時間」「制度のバランス」が取れているということで大きな母体のある精神科クリニックに転職を決めました。
転職後に後悔した点は何でしたか?
一番の後悔は、「内部情報」や「離職率」をしっかり確認せずに転職を決めてしまったことです。入職してから知ったのですが、私が入る前の1年半で7人も辞めていたんです。
1年半で7名は多いですね。どうしてそんなに離職者が多かったのでしょうか?
人間関係が悪かったことが大きな理由です。精神科特有の独特な雰囲気もあり、質問をしても「察してください」と言われたり、何かを確認しようとすると「それは自分で覚えるものだから」と突き放されたりしました。
また、注射の部位を確認しようとしたら「それは一人一人違うから、自分で覚えなさい」って言われたりしました。新人が勝手に判断すると危険だから、しっかり指導があると思っていたのですが、実際は質問しづらい環境でした。
転職前に離職率について確認はしなかったのですか?
転職サイトの担当者に「聞けたらでいいので、離職率を教えてください」とお願いはしたのですが、そこまで深く調べずに入職を決めてしまいました。実際に働いてみると、すぐに辞める人が多い理由がわかりました。
他にも転職活動中に気づけなかった問題点はありましたか?
はい。面接のときに質問が一切なかったんです。採用担当の方がただ一方的に精神科について語っているだけで、私はうなずいているだけでした。そのときに違和感を持つべきだったなと今になって思います。
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面接では「教育制度」は必ず聞いた方がいい
転職活動中に面接を受けた際、何か気をつけるべきだと感じたことはありますか?
面接の際に、こちらから積極的に質問することが重要だと思いました。私が受けた精神科クリニックの面接では、採用担当者が一方的に話していて、私はほぼ聞いているだけでした。面接の最後によくある「何か質問はありますか?」も聞かれなかったです。
また、通常は「勤務体制について」「教育制度について」など説明があると思うのですが、私のときはまったくありませんでした。そのため、実際に入職してみてギャップが大きかったです。
転職を検討している人は、どんな質問をするとよいでしょうか?
「教育制度はどのようになっていますか?」「新人がどのように仕事を覚えるか教えてもらえますか?」など、実際の働き方に直結する質問をすることが大切です。とくに精神科の場合は、業務内容が特殊なので、曖昧なまま入職しないほうがいいです。
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転職サイトは遠慮せず積極的に質問するべき
今回の転職活動では、転職サイトを利用されましたか?
「看護師ワーカー」「ナース専科」「マイナビ看護師」の3つを使いました。検索で上位に出てきたものを選びましたが、やっぱり複数登録しておいて良かったです。
担当者は、押しが強すぎる人もいれば、親身に話を聞いてくれる人もいました。私の場合は、看護師ワーカーの担当者が一番話しやすかったので、そこをメインで進めました。
転職サイトを利用する際に気をつけるべきことはありますか?
「内部情報」や「離職率」をしっかり聞くことです。求人票では「給与」や「勤務時間」などの条件はわかりますが、「職場の雰囲気」や「人間関係」は実際に働いている人しかわからない部分です。
せっかく転職サイトを使うなら、担当者に「この病院の離職率は?」「どんな人が辞めてる?」など、具体的に質問することをおすすめします。
担当者とのやり取りで困ったことはありましたか?
ありました。例えば、LINEでやり取りしたかったのに、毎回電話で「この病院はこういう理由で不採用でした」と伝えられるのが面倒でした。情報を一気に伝えられると、整理しきれなかったです。
最終的には、転職サイト経由ではない一般求人で転職しました。
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これから転職を考えている看護師の方へ
転職活動はどのくらい期間をかけるのがいいですか?
3ヶ月くらいは見ておくと安心だと思います。私の場合は1〜2ヶ月でしたが、もう少しじっくり考えたかったのが本音です。転職先が決まらないまま退職してしまうと焦ってしまうので、余裕を持って転職活動をするのがベストです。
ブラック病院を事前に見抜く方法はありますか?
面接時や転職サイトの担当者に「離職率を直接聞く」のが良いです。離職率以外にも、「面接官の対応が雑でないか」「面接時のスタッフの表情をチェック」などで見極めることが大切です。
私の職場は「1年半で7人も辞めていた」ことが後から分かりましたが、面接時に「離職率は?」と聞くのを遠慮したことが失敗でした。
最後に、これから転職を考えている看護師の方にメッセージをお願いします。
焦らず、しっかりリサーチしてから決めることが大切です。私のように「条件がいいから」とすぐに決めてしまうと、後から後悔することになります。
また、転職サイトを使う場合は、条件面だけでなく職場のリアルな情報も詳しく聞くことをおすすめします。「内部情報」や「離職率」を事前に確認することで、より納得のいく転職ができるはずです。
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転職を失敗したくないなら「看護師転職サイト」がおすすめ
転職を失敗したくない看護師の方は「看護師転職サイト」の登録がおすすめです。今回のshinoさんの事例のように「内部情報」や「離職率」などの直接は聞きづらい情報を教えてくれます。
また、忙しい看護師が一人で転職活動をする場合、「求人探し」「書類・面接対策」「退職手続き」等を自身でこなす必要があります。普段の業務に追われながら準備を進めるのは、時間的にも精神的にも負担が大きすぎます。

看護師転職サイトに登録することでプロの転職エージェントが「応募から入職まで」フルでサポートしてくれます。そのため、忙しい看護師でも重要なことだけに集中して転職活動を進めることができます。ここでは、看護師転職サイトの中でも絶対に登録するべき5社をご紹介します。
1.未経験分野やブランクのある方は「レバウェル看護」がおすすめ

レバウェル看護(旧 看護のお仕事)は、求人数15万件以上を保有する業界トップクラスの転職支援サービスです。未経験・ブランクありの公開求人数が全体の約3割を占めており、他の転職サイトと比べても圧倒的に多いです。
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レバウェル看護 公式サイトへ2.地方の転職なら地域特化型の「ナース専科 転職」がおすすめ

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ナース専科 転職 公式サイトへ3.初めて転職する20代・30代なら「看護roo!転職」がおすすめ

看護roo!転職(カンゴルー)は、テレビCMでもおなじみの看護師支援15年、登録者数60万人超えの転職支援サービスです。求職者に寄り添いながら悩みを一緒に解決するエージェントが在籍しているので、初めて転職する20代・30代からの支持が特に高いです。
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看護roo!転職 公式サイトへ4.じっくりマイペースに転職活動をするなら「看護プロ」がおすすめ

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看護プロ 公式サイトへ5.最短1ヶ月のスピード転職なら「看護師ワーカー」がおすすめ

看護師ワーカー(旧 医療ワーカー)は、求人満足度No.1を獲得したことがある転職支援サービスです。24時間対応サポートがあるため、夜勤や不規則勤務の看護師の方からの支持が厚く、素早い対応で最短1ヶ月の入職が可能です。
また、転職後も定期的な「アフターフォロー」があり、新しい職場での定着を支援してくれます。夜勤勤務の方、スピード転職希望の方は【看護師ワーカー】の公式サイトより無料会員登録をおすすめします。
看護師ワーカー 公式サイトへ【まとめ】面接時や転職サイトの担当者へは積極的に質問するべき
転職は「内部情報」や「離職率」を事前に調べることが重要です。shinoさんのように「察してください」の職場に転職して後悔しないように、面接時や転職サイトの担当者へは積極的に質問して、想像と現実のギャップを埋めていきましょう。

















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